« 4月の区会日程&区会報告(東区) | トップページ | 餅つき&ぜんざい(佐伯区) »

2013年4月 2日 (火)

家庭教育学級…報告

家庭教育学級
Img_20130123_114033
1月23日(水)の家庭教育学級では、賀茂精神医療センターの元山 淳先生に「~自閉症児者の性について~」のテーマで講演、及び質疑応答をしていただきました。
当日の参加者は120名余りで、お子さんがまだ幼児の方から、中年期に差し掛かられている方までと幅広い年代の保護者の方々が来られていました。皆さんの関心の深さが伺い知れます。
その中から、お2人の保護者の方の感想を紹介します。(育成会たより53号より)
        
[小4 保護者]
 今回、初めて元山先生のお話しを聴かせていただきました。
 「心と体の変化」には、年齢や個人で違いはあるけれど、大きく分けて4つの段階があること、親の立場からの思い、性教育の必要性、思春期にみられる症状など、本当にわかりやすいお話でした。我が子も、思春期の入口にさしかかっています。 “言葉のミスマッチ” というお話の中で、「子ども達は、お母さんに怒られんようにするために 『うん!』 と言ってるんじゃないんね」…ドキっとした言葉でした。 自閉症でも、軽度といわれる子どもさんが増えています。 言葉が話せても、お互いの言いたいこと、思いが本当に伝わっているか? 私たち大人は、状況を見ながら予測を立てています。 「それが難しい子ども達は、大量のストレスを持ちながら、それでも頑張っとるんよ」…その言葉に、涙が出そうでした。     “少し踏み込んで聞いてみる” “子どもの頑張りを認めてあげる” そして “親が疲れすぎないように” そのためには、子どもを一緒にサポートしてくれるサービスを利用したり、不安な事を話せる場所や仲間を見つけることで、孤立しないことが大切だと感じました。 早くから思春期の心と体の変化を学ぶことで、親の方も心の準備ができますし、先輩保護者の経験談を聞くこともできます。
「思春期」「性」は、親にとってもデリケートで難しい内容だと感じました。 これからも、色々なお話を聞きながら、一歩一歩子どもと一緒に成長していきたいなと思っています。
元山先生、これからもよろしくお願いいたします。
       
[小6 保護者]
Img_20130123_
「障害児も健常児も同様に思春期を迎える」要するに、誰もが通る道で大人への一歩です。私(母)も経験者であり、子どもの思春期も当たり前、むしろ喜ぶべきことと気軽に構えていたいものです。 しかし、母としては、子ども(特に男の子)の成長期は対応に困る行動もあり、暴力行為などが起きると、我が子ながら恐怖心を感じてしまいます。 環境の変化に弱い自閉症の子には、自分の体の変化や母親との心理的分離などの対応に迫られ、恐怖心から心のバランスが崩れ、それがうまく表現出来ないことが暴力というかたちで現れることがあるようです。 それには、父親や第三者の介入が有効のようです。 他に、思春期前に異性との交流の機会を作ることも、女性=弱い、母=女性→弱い→手をださない、気づかう、と自然に認識し、学べる場として大切なようです。 
しかし、感情のコントロールが難しい子どもたちにとって、それはかなりの労力を使うこととなり、そのことを理解し、見守ってあげられる母になれるよう私も精進したいと思います。

« 4月の区会日程&区会報告(東区) | トップページ | 餅つき&ぜんざい(佐伯区) »

広島市」カテゴリの記事

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ