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2017年9月29日 (金)

佐伯区 9月度定例会

9月20日(水)に、「成年後見制度」について(実務編)と言うテーマで、先輩保護者の岩井功次さんにお話をして頂きました。参加者は13名でした。

岩井さんは、3年半前の70歳の時に成年後見を決められたそうです。そして親族後見人ではなく、第三者後見人で社会福祉士の方に決められています。それは、身上監護を主体としているので社会福祉士の方が良いと思ったから…と言うことでした。

成年後見制度は、平成12年から始り17年目になり、最初は親族後見が多かったらしいですが、この最近は第三者後見が増えているそうです。親族がなる場合、最近は審査が厳しくなっていて、時間がかかるようです。

まずお金の問題では、本人の収入だけで生活していけるかどうかを見通す事とか、親がどれくらい遺産を残せば良いか?とか、後見人の報酬額や、後見制度支援信託についてなどの話をされました。

次に医療の問題では、後見人がどの範囲まで出来るか?と言うと、入院手続きや医療費の支払いは出来るが、医療侵襲行為(手術やインフルエンザ予防接種も)に対する同意は出来ないそうで、4親等以内の親族の了解がいるらしいです。

その他、早めに後見人を決める意義については…

親がしっかりしている時に後見人に自分の意見を伝え、親亡き後もしっかり支援を継続出来る。
子の支援を託するに当たり後見人の人柄を知る事が出来る。
後見人も事前に本人と親の気持ちを十分知る事が出来る。(支援しやすくなる)

等が、挙げられていました。

成年後見人を決めてからの岩井さんは、親が亡くなってから子供がどうなるか?と言うストレスが無くなったと話されていました。
それから、自分が元気なうちは、通院の付き添いや広島市からの書類の記載など、出来る事は親がやっていくつもりだそうです。

岩井さんは、ご自分が居なくなった時に息子さんが困ることの無いように、今まだ元気なうちに準備を始めておられるのを知り、それは私たち親にとっては、大切な事だと思いました。

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