2018年11月定例会報告(東区)
11月9日(金)10時より東区地域福祉センターで東区定例会を行いました。
今回は、「先輩保護者のお話を聞く」会でした。
副支部長を務めてくださっている、河内さん、木村さん(河内さんの息子さんは特別支援学校高等部職業コース2年生、木村さんの息子さんはマツダの清掃部門に就職された22歳で、やはり職業コースを卒業)、山本さん(一般就労、30歳の娘さん)、新迫さん(一般就労、31歳の息子さん)の4人のお母さんのお話でした。
年齢的にも二通りあり、お聞きするとお子さんの年齢で制度が違うことがわかりました。制度は確実に整ってきてはいるのだということは事実です。育成会などの働きかけが生きていますね
しかし、お母さん方の共通点は、制度のあるなしに関わらず、常に我が子の思いを一番に考え、自分で選択できるようにされていました。節目節目では大丈夫だよ、というメッセージもお子さん方に注がれていたように感じます。
新迫さんからのメッセージ…「子どもが自ら役にたつ人間と思えるように!自分が自分で、いていいんだと思えるように!」と言われた言葉はそのまま教訓として胸に刻まれました
出席された、まだ学齢期のお子さんがいらっしゃるお母さん方は、4人の先輩からのメッセージをたくさん受け取られ、成長された姿も聞かれ、安心されたのではないでしょうか
ネットも悪くないけど、こうやって生のつながりを今後も定例会でできていければと思います。
今回、快くお話くださった4人のお母さん方、本当にありがとうございました(報告:支部長・川尻)
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